こんにちは。ニックの飯塚です。

写真は、GWに行った根津神社（文京区）の
つつじ祭りです。

境内の斜面は、満開を迎えた色とりどりのつつじで、
「お花の絨毯」のよう！！

花びらの色が2色混ざり合っているもの、
花びら全体が縮れているもの等、
さまざまな品種のつつじを見ることが出来ました。

お食事中のハチ（ひゃ～）を刺激しないよう
己の気配を消しつつ、カメラをパチリ♪

お日様に恵まれたおかげで、私にしては
良い感じの写真が撮れた気がします。たぶん。

この日は半袖一枚でも十分な陽気で、
美しいつつじにジリジリと近づき、
素敵なアップ写真を撮ろうとするごとに、
自分の腕や首もジリジリと焼けていくのを感じました・・・。

ふぅ。しかし暑かった。

さて☆
本日はそんな「紫外線（Ultra Violet）」に関係のある
印刷方法についてお話したいと思います。

写真は、「UV印刷」で製作した印刷物です。

「UV印刷」とは、紫外線を当てると
瞬時に硬化・乾燥する「UVインキ」を使用した
印刷方法のことです。

通常の印刷方法で使用する「油性インキ」は
空気に触れることで乾燥するため、
一定の乾燥時間が必要です。

しかし、「UVインキ」は印刷と同時に乾燥するので、
裏移りしない・耐久性があるといった利点があります。

インキを吸い込まない、非吸収性の素材への印刷も可能なため、
アルミ紙やクリアファイル、食品用パッケージの印刷等、
非常に幅広く使われている印刷方法です。

印刷面に「ツヤ出し」や「盛り上げ」の加工を施したり、
インキにラメを混ぜて華やかさを出すなど、
さまざまな質感・カラーバリエーションを楽しむことが出来ます。

とても広くて深い印刷方法なので、
これから少しずつ加工例をご紹介していければと思います。