KONISHIKIさんお気に入りのお店らしい・・・。

こんにちは。ニックの飯塚です。

写真は、週末に原宿の「LEA LEA」さんで食べた
パンケーキです。

たっぷり盛られた生クリームと、
パッションフルーツの1種であるリリコイで作った
特製ソースの相性が抜群な一品。

生クリームのやさしい甘さの後に、
リリコイソースの爽やかな酸味が
お口の中に広がるのです。

もっちりめに焼き上げられたパンケーキも私好みで、
甘いものに目が無い私は、あっという間に平らげてしまいました。

飲食中に自分の顔を鏡で見たことが無いので分かりませんが、
きっと私の目はハート・マークになり、さらに
瞳の奥からはキラキラ光線(美味しいものを食べると出る光線)が
出ていたに違いありません。

そういえば・・・
今「目が無い」という言葉で思いついたのですが・・・
人間だけでなく、紙にも「目」があることを皆さんはご存知ですか?

(いつも話題の繋げ方が無理やりですみません・・・。)

紙の「目」とは、すなわち「紙の繊維が流れる方向」のことです。

紙の長い辺と平行に紙の目が流れている紙のことを、
「タテ目」または「T目」といいます。

反対に、紙の短い辺と平行に紙の目が流れている紙のことを
「ヨコ目」または「Y目」といいます。

目に平行した方向のほうが曲がりやすく、
本などの冊子ではページを開きやすくするため、
紙の目が本の天地方向(上下方向)に走るように紙をカットします。

作りたい印刷物の大きさに適したサイズ&目の紙を使用しないと、
紙代や印刷代のコストが高くなってしまうため、
私たち印刷会社は、常に最もムダ無く紙取りの出来る
サイズ&目の紙はどれかを意識する必要があるのです。

This entry was posted in 印刷豆知識. Bookmark the permalink. Both comments and trackbacks are currently closed.