営業のお話④~宿題~


こんにちは。飯塚です。

9月最初のブログです。
夏休みを満喫した学生さん達も、新学期が始まりましたね。

突然ですが・・・
皆さんは子どもの頃、夏休みの宿題はすぐに終わらす派、
休みが終了する頃に慌ててする派のどちらでしたか?

私は残念ながら後者で、夏休み最後の1週間に
必死こいてやってました・・・。恥

時間に追われ、「もっと早くからやれば良かった」と反省しつつも、
「いやいや。追い込まれた方が良いアイデアや文章が
浮かぶのさ★」と言い訳してみたり・・・。

締切に間に合わせた時の、「私はやり切ったぜ!!」という充実感と、
「だから計画的にやっていれば感じなくていいんだって、その充実感は」と
冷静にツッこむ自分の無限ループに何度はまったことか・・・。

社会人になった今、学生さん達の長期休暇を羨ましがりつつ、
「でも私は夏休みの宿題無いもんね♪」なんて
悔し紛れの一言を言っていたのですが、
よく考えてみると私たち社会人にも「宿題」はあるように思えます。

「宿題」という言葉を用いるのが正しいかは分かりませんが、
営業のお仕事をさせていただいていると、
「私たち社会人も日々お客様から様々な宿題を頂き、
勉強させていただいているのだなぁ」と感じることがあります。


もちろん、お客様によってお仕事をする上で
最重視することは異なりますので、
毎日一つとして同じ宿題はありません。

しかし、一日一日積み重ねた様々な経験が、
現在から将来のお仕事にわたって、
自分を支えてくれていると思うことが日々あります。

また、学生さん達の宿題は先生から与えられた受動的なものですが、
私たち社会人の宿題は、自分から探しに行く能動的なものです。

そう考えると、様々なお客様に出会えるのと同じ数だけ、
様々な宿題に直面し、成長するチャンスがあるとも言えます。

「やった分だけ、必ずしも結果がついてくるわけではない」
社会人の世界ですが、その分自分から動けば実に
無限大の可能性が広がっているようにも思えます。

これから出会えるお客様や宿題を楽しみにしつつ、
残暑に負けずに頑張っていきたいと思います☆

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