IGAS2011


こんにちは。飯塚です。

9月最後の週です。
ここ一週間で急に涼しくなりましたね。

カラッとした空気の秋晴れの中、外回りをしていると、
どこまででも歩いて行けそうな気がします。

先日、そんなルンルン気分で新規営業していたら、
道に迷ってお寺及び墓地の集中地帯に入り込み、
一瞬慌てました。あわわ・・・。
(この時脳内のBGMは、もちろん『ゲ〇ゲ~』のテーマ)

何となく足音を忍ばせながら、そそくさと退散。
腹時計はあるのに、なぜ私の体内には羅針盤(土地勘)がないんだろう。
人間ってフシギ・・・。

さて☆
本日は、先日行った印刷関連の展示会「IGAS2011」について
お話させて頂きたいと思います。

「IGAS」とは、「International Graphic Arts Show」の略称で、
世界中の印刷関連企業/団体が4年に一度日本に集結し、
最新の印刷機材や技術の展示、国際シンポジウムの開催等を行う展示会です。

東京ビッグサイトの東ホールを大々的に使って開催された展示会に、
私も、最新技術の勉強及びビジネス・パートナーさん探しのため、
見学しに行って来ました。

最新の印刷機材を用いたデモンストレーションも迫力満点で
面白かったのですが、中でも、ロハスプリント株式会社 さんの
展示ブースは非常に興味深かったです。


金属ポールのごっつい骨組みに、社名の大きな電飾看板を掲げた
展示ブースの企業が多い中、ロハスプリント株式会社 さんのブースは、
非常に「ナチュラル」というか、「自然の温もり」を感じるブースでした。

それもそのはず、ロハスプリントさんは、
『健全で持続可能な印刷の共創』を目標に、
環境に配慮した印刷資材の販売や技術サポート、
印刷に携わる人を対象にしたコミュニティサイト『CLUB✈683』の
運営をされているスーパー集団だったのです!

植林活動や地域清掃など、経済面のみならず、
環境面での社会貢献にも熱心に取り組まれているとのこと。

上記の写真を快く撮影させて下さった、
クリエイション部の方のお話によれば、
展示ブース内のホワイトボードや壁面パネルは、
社内の方が一つ一つ手描きでお作りになったそうです。
す、すごい・・・。(感動)

ナチュラル系ボディ・ケア用品のお店のような雰囲気で、
何だかとっても居心地の良いブースでした。

今回の展示会全体を通しても、
「印刷と環境の共存・進化」が大きなテーマとなっており、
改めて「人間だけでなく、地球にも嬉しい印刷物」の
重要性を感じました。

残念ながら1日での展示会見学となりましたが、
印刷に携わる者として、非常に有意義な時間を過ごすことができ、
とても良かったです。

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